ごあいさつ
銀行融資、企業調査、そして信用リスク管理と、金融仲介機能の根幹を支える仕事に夢中で取り組んだ20余年。気がつくと社会人生活も後半戦に入っていました。
これからは、本当に困っている金融機関の力になりたい、その向こう側の預金者の役に立ちたい、そのためには、自由な立場で現場に飛び込んで、自分の力で解決策を考えたい、そう思って独立の道を選びました。
データと理論にもとづく知性、可能性を信じる情熱 、そして結果を求める執念。調査・分析のプロフェッショナルに必要な3つの強みをもって、お客さまと一緒に生まれ変わりたい、そんな気持ちを込めて Reborn LLC と名付けました。
知性と情熱、執念のすべてをかけて、すべてのお客さまの金融ビジネスの成功を全力でサポートするのが、これからの私の使命です。
尾藤 剛
代表者略歴
尾藤 剛(びとう ごう)
1997年東京大学法学部卒。株式会社あさひ銀行(現:りそな銀行)にて、融資業務、株式運用業務に従事。2003年より日本リスク・データ・バンク株式会社(RDB)にて17年半にわたり、法人融資審査、信用リスク管理、債務者格付等にかかる金融機関向けアドバイザリ、モデル構築・検証、各種データ分析に従事。2006年取締役、2019年専務取締役。2020年に独立し当社設立。
金融庁リスク管理研修、東京ファイナンスフォーラム、日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)、システム監査学会、立教大学大学院、株式会社きんざいほか講演実績多数。主な著書に「プライムレート革命」「ゼロからはじめる信用リスク管理」「よい自治体とは何か?」「【究解】信用リスク管理」「ゼロからわかる!金融機関職員のためのAI・データサイエンス入門講座」「金融DXがよく分かる講座」(いずれも株式会社きんざい)など。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。応用情報技術者。
主な著書
ビヨンド・フィンテック時代
(2022/6 きんざい、共著)
◆フィンテックの先を見据えた「新・金融論」◆最新のビジネスモデル・テクノロジー・制度の「これまで」と「これから」を総ざらい!◆第一線で活躍する総勢12名の執筆者が贈る、考えるヒント!
【究解】信用リスク管理
(2018/11 きんざい)
「ゼロからはじめる信用リスク管理」を改題・全面改訂。ポスト金検マニュアル時代における信用リスク・リエンジニアリングを【究解】する!
よい自治体とは何か?
~財務分析からわかる地方自治体の現在と将来~
(2015/5 きんざい)
地方自治の再生と自立に向けた第一歩は、各自治体の財政力を相対評価し、強み・弱みを定量的(客観的)・論理的に分析し、将来を正しく予測することにある。全国1700余の自治体をスコアリングし、「よい自治体」のあり方を示す。
ゼロからはじめる信用リスク管理
~銀行融資のリスク評価と内部格付制度の基礎知識~
(2011/10 きんざい)
信用リスク管理業務の「全体」から「部分」に向かって理解ができるように構成された画期的入門書。
プライムレート革命
~脱「貸し渋り」の金融システム~
(2009/3 きんざい、共著)
感情的な「貸し渋り・銀行批判」を排す!プライムレートにかわる新貸出基準金利制度の創設、公的利子補給による中小企業支援への切替えを提言。
会社概要
会社名
リボーン合同会社(Reborn LLC)
代表者
尾藤 剛(代表社員)
設立
2020年
本社所在地
東京都練馬区
主な事業
・企業調査、経済調査、データ分析
・金融機関業務にかかるアドバイザリー
・講演・執筆活動